まだしばらくは、この猛暑が続くみたいですね~^^;
熱中症で救急搬送される方も増えてきているようです!
あまり無理せず、体調管理には注意したいところですね^^
さて、今回は、名前はよく聞くのですが、初めて読む作家さんです!
人気作品をいくつも出しているようなのですが、まずはデビュー作でもあり、「自衛隊三部作」の第一弾となる本書を手にとってみました♪
塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。塩は着々と街を飲み込み、社会を崩壊させようとしていた。その崩壊寸前の東京で暮らす男と少女、秋庭と真奈。世界の片隅で生きる2人の前には、様々な人が現れ、消えていく。だが・・・「世界とか、救ってみたくない?」。ある日、そそのかすように囁く者が運命を連れてやってくる。(作品紹介より)
中身はというと~、SFチックな面白さもあるのですが、かなり甘々で~なにぶんいい大人が読んで満足できる内容かというとちょっと・・・、といった感じでした^^;
普段からあまりライトノベル系はほとんど読まないので、あまり慣れていないというのもあるのかもしれませんが、ちょっとこの軽さには物足りなさを感じてしまいました~^^;
ただ、主人公・秋庭のキャラクターには好感がもてたので、今後このシリーズで登場する?ことになるのでれば、二作目、三作目には期待したいところです♪
dondonの満足度 ★★☆☆☆